『疾走する思春期のパラベラム』深見真

主人公の高校生が変な部活に入ったら、一種の超能力で戦う羽目になる話。この作者のことなので、超能力と言っても、銃の形をした武器を作り出す能力である。基本的には、アクション物だが、『ヤングガン・カルナバル』あたりとは異なって、オーソドックスな学園物でもある。 一冊で、とりあえずは終わっているが、伏線とか謎もかなり多いので、続きに期待したい。

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