SSブログ

『ガーオイズの宴』日下部匡俊 [ソノラマノベルス]

ロボット物のSF。SFの部分も結構、丁寧に描かれているが、全体的に古めのスパロボ的な雰囲気が漂っていると思ったら、後書きによると、昔から暖めてきたネタだそうである。むしろ、ジュブナイルSFの香りもすると言うべきか。ただ、敵の設定などは、同じ作者の『呪法宇宙』などと共通している。これで完結しているが、必ずしも、話が終わっているわけではない。それに、主人公の過去の回想シーンがかなり長く、話のバランスは必ずしも良くはないだろう。


タグ:日下部匡俊
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。