『龍盤七朝 ケルベロス 壱』古橋秀之 [メディアワークス文庫]
中華風のファンタジー。秋山瑞人とのシェアードワールド企画であるが、こちらは、電撃文庫ではなく、メディアワークス文庫の創刊ラインナップに入った。不死身の覇王が存在する世界で、ある三人が出会ったところで始まる話。基本的には武侠物的なフォーマットである。確かに、ライトノベルからはみ出る感じではあるが、この作者の作品としては、普通である。とりあえず、話は始まったばかりで、プロローグと言ったところであり、続きに期待したいが、すぐに読めるかどうかは、あまり期待しない方が良いかもしれない。
秋山瑞人のに比べると、闘いがメインで、かなり、殺伐とした話になっていて、雰囲気もかなり異なるが、どこかに接点はあるのだろうか。あちらも、一昨年に一巻が出たきりであるが、無事、続きは出るのだろうか。
秋山瑞人のに比べると、闘いがメインで、かなり、殺伐とした話になっていて、雰囲気もかなり異なるが、どこかに接点はあるのだろうか。あちらも、一昨年に一巻が出たきりであるが、無事、続きは出るのだろうか。
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