『痕跡師の憂鬱』田代裕彦 [幻狼ファンタジアノベルス]
魔術師の学園に入学した主人公が魔術で行われた犯罪の捜査を行う痕跡師に出会ってという話。ストーリーはミステリー仕立てになっている。それなりに伏線も張られており、ミステリーとしても、上手く組み立てられている。これで完結している。ある意味では、地味であるが、綿密に構成されており、キャラクターも立っている。ミステリーなので、続きも出せる広蔵なので、期待したいところである。
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