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『憧憬の先にあるもの』水鏡希人 [メディアワークス文庫]

超能力者の少年が、荒廃した世界の都会にやってきて、治安部隊的なところで、活躍する話。この手の話としては、かなりオーソドックスである。それなりに、上手くまとまっており、これで完結している。ただ、メディアワークス文庫だが、内容的には、ライトノベルのレーベルでもほとんど問題ない気もする。ちょっと長い点が、ライトノベル的ではないのかもしれない。
タグ:水鏡希人
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