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『道徳という名の少年』桜庭一樹 [角川書店(KADOKAWA)]

街で一番美しい四姉妹の子孫を巡る話。かなり、寓話的で、ストーリーの展開は速い。テーマはどうも、音楽のようであるが、話自体はこの作者の他の作品と本質的には変わらない感じである。日本を舞台にしていない分、あまり生々しくなく、却って読みやすいかもしれない。好みも分かれそうではある。
タグ:桜庭一樹
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