『獅子は働かず聖女は赤く あいつ、真昼間から寝ておる』八薙玉造 [スーパーダッシュ文庫]
聖職者見習いの少女が、自分を見詰めている青年に気付き、働かせようとするところから始まる話。オーソドックスなファンタジーになっている。この作者のことなので、設定も本格的で、結構、暗い背景があったりもする。ヒロインは、人のことを全く聞かないのだが、最近は、割とこういうのは流行っている気もするが、会話の掛け合いが面白い。話はまとまっているが、続きにも期待したい。
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