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『神眼の英雄提督』富永浩史 [HJ文庫]

船乗りの少年はラヴァルス家の秘宝である少女と契約を交わし、神眼を得て、戦いに巻き込まれていくという話。最近流行りの戦記物ファンタジーであるが、珍しく、海戦物で、主人公は海賊の一味となるところが特徴である。この作者は、元々架空戦記も書いている一方で、ファンタジーも得意なので、今まで書いていなかった方が不思議なくらいである。設定もスケール大きく、ストーリーも上手くまとまっているので、続きに期待したい。
タグ:富永浩史
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