『かくて飛竜は涙を流す』五月猫文 [講談社ラノベ文庫]
新人賞の大賞受賞作。空軍のガンナーだった少年は除隊処分となるが、黒の竜を駆る竜騎兵の仲間になるところから始まる話。竜は登場するが、ファンタジーというよりはスチームパンク的な設定である。スケールの大きい話で、ストーリーの展開も上手くまとまっている。新人にしては上手く、大賞受賞作らしい。話はきっちりと完結している。
2016-12-25 00:57
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