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『美森まんじゃしろのサオリさん』小川一水 [光文社文庫]

 過疎化が進む村に最近越してきたなんでも屋と地元出身の大学生が探偵として不思議な事件を解決する話。日常の謎系の最近よくあるタイプの話ではあるが、やはりミステリー寄りで、また、SF寄りにもなっている。連作短編形式なので、続きも出せそうではある。
タグ:小川一水
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