『蒼戟の疾走者』犬亥 [電撃文庫]
主人公はエアレースにおいて、地方のレースを転戦する毎日を送っていたが、マフィアの娘が現れたり、新人騎士が登場したりするところから始まる話。話は完結しているが、続きは出せそうな構造ではある。最近は、この手の話は時々出版されるが、大体、一発ネタになっている。
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『キリングメンバー』秋月陽澄 [電撃文庫]
高校生の主人公の少年は同級生が殺された事件に巻き込まれていくという話。ミステリー寄りの構成ではあるが、ありがちなミステリーにはなっていない。話はこれで完結している。構成は非常にきっちりとしていて、どんでん返しもそれなりにある。
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