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『放課後、君はさくらのなかで』竹岡葉月 [集英社オレンジ文庫]

 通勤途中で事故に遭った主人公は気付くと女子高生の体に乗り移っていたというところから始まる話。一種のミステリー的な話になっている。この手の青春物としては非常に上手く構成されている。話はきちんと完結している。よく考えると、このレーベルでなくて、コバルト文庫の方でも良い気もするが、読者の年齢層はそれなりに上の方が想定されているのかもしれない。
タグ:竹岡葉月
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