『灰燼のカルシエール』桜井光 [星海社文庫]
滅亡した世界で、最後の人である青年と少女が旅を続ける話。スチームパンクシリーズの最後の話だそうだが、オーソドックスなスチームパンクと言うよりは、スチームパンクの世界が壊れてしまっている話である。とはいえ、『ビッグ・オー』も雰囲気はかなり近い物があったか。こちらは完全に滅亡後の世界ではあるのだが。話はこれで完結している。
タグ:杉井光
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。