五代ゆうの久しぶりのオリジナルの新作。19世紀末のロンドンを舞台にしたオカルト物。主人公は日本人の少年で、ロンドンに魔女のところに修行しているというような話。19世紀末のオカルトブームが背景になっている。この作者にしては、歴史上の背景を元にしているせいか、今までとは微妙に違って、普通のライトノベル的で、今回は登場人物の顔見世で終わっている感じもする。とはいえ、大きなストーリーも存在するようで、続きが楽しみである。
2005-05-25 20:55
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