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ライトノベルベスト2016(その2) [ベスト]

新人枠だが、ほとんど読んでいないのだが、良かったのは次の3作。

『うさぎ強盗には死んでもらう』橘ユマ [角川スニーカー文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-07-4
ミステリーというよりは冒険物的だが、完成度は高い。

『遺跡守護者』卯月亜矢 [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-05-27-2
ややとっちらかった感じもしないでもないが、出来は良かった。

『エンデンブルクの花嫁』水城みなも [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-05-27-1
新人にしては上手いのだが、続きは残念ながら出ていない。


以下は怪作と気になった物。
『異世界で学ぶ人材業界』北元あきの [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-05-27-6
人材業界と言うよりは人材広告業界の話だが、確かによく分かった。

『ラブと貪食の黒戮呪剣』宮澤伊織 [MF文庫J]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-04-05-2
出来は結構良いのだが、やはりやり過ぎ感が拭えない。

『となりのプリンセス オタサーの姫はじめました。』中野雅博 [角川スニーカー文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-01
オタサーの姫物。これも面白かった。

『黒ギャルが異世界に転生してダークエルフと勘違いされました』七烏未奏 [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-07-5
ギャル物。こちらはギャルが異世界に転生する方だが、一発ネタではあるが、面白い。

『異世界作家生活』森田季節 [ダッシュエックス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-09-06-4
『雨音天袮のラノベ作家養成講座 ~おまえをラノベ作家にしてやろうか!~』舞阪洸 [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-02-4
ライトノベル作家物。他にも出ているようだが、読んだのはこれぐらいである。出来は結構良い。

『ソシャゲライタークオリアちゃん』下村健 [ダッシュエックス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-07-6
ソーシャルゲームのシナリオについてよく分かる本。

『昭和な街角』火浦功 [ミューノベル]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17-4
タイトル通り、昭和の香りのする話である。と言うか未収録の物を集めたので、そうなる。良く出たという意味では怪作だろう。

『ブルー・ブラック・プラネット』わかつきひかる [ぽにきゃんBOOKS]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-12-18-3
昔のジュブナイル物のSFをそのままやっているという点で貴重である。










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