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ライトノベルのベストのまとめ [ベスト]

毎年書いているライトノベルのベストが結構、貯まっていることに気付いたので、ここで、まとめというかリンク集を作ってみた。なお、新しい物から順に降順で書いている。

2018年
その1:https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-13
その2:https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-14
まとめ:https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-15

2017年
その1:http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-01-02-2
その2:http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-01-02-3
まとめ:http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-01-02-4

2016年
その1: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-09
その2: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-09-1
まとめ: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-09-2

2015年
その1: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-01-03-4
その2: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-01-03-5
まとめ: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-01-03-6

2014年
その1: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2015-01-04
その2: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2015-01-04-1
その3: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2015-01-04-2

2013年
その1: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2014-01-03-10
その2: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2014-01-04

2012年
その1: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2013-01-05
その2: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2013-01-05-1

2011年
その1: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2012-01-04
その2: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2012-01-04-1

2010年
その1: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-01-02
その2: http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-01-02-1

2009年
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2010-01-03

2008年
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2009-01-01-1

2007年
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2008-01-01

2006年
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2007-01-03

2005年以前はブログではなく、サイトに記していた。
1996年-2005年(一頁に収まっている)
http://www012.upp.so-net.ne.jp/maxim/JP25.HTM





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ライトノベル2018年のまとめ [ベスト]

2018年のまとめと言っても、全体的な物は、他のところでそれなりにやられているので、ここではかなり個人的に思い付いた点を羅列してみる。

飽和状態にあるというのはよく指摘されているが、明らかにピークは過ぎて、部数も減っているようである。発売日に全種類並ばないところも結構あるようである。一冊毎の部数はかなり減らされているのであろう。また、月ごとの発売冊数を絞ってきているレーベルも増えているようにも思えるが、単行本にある程度シフトと言うことで、必ずしも、フェードアウトと言うことでもないのかもしれない。

もう一つ気になるのは、続きが出ない、あるいはシリーズ化しないのが増えていると言うことである。少なくとも、自分が買った物は明らかな単発作品以外でシリーズ化したのはかなり少なかった。もちろん、買った物のセレクションが売れ筋とずれているというのはかなり大きいのだろうが、それでも、という気はする。

内容に関しては一頃強かったファンタジーは衰えているようにも思えるが、何が強いというのは余りはっきりしなくなってきているようだ。ただ、気になるのは、大学生が主人公の話が増えてきているのだが、これは読者層が上にシフトしているからなのか、もう少し別の要因があるのかという点である。


個人的には忙しいのと、年齢とともに体力・集中力が欠けて、積ん読が増えてきて、あまり読めていない。感想もほとんど書けなかった。置き場所の問題もあるし、色々と考える必要もあるのだろう。
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ライトノベルベスト2018(その2) [ベスト]

新人に関しては、あまり読んでいないので、三作のみ。

『 アジャンスマン:あるいは文化系サークルのラブコメ化を回避する冴えたやりかた』御手座祠杜 [富士見ファンタジア文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-12
何となく、『冴えカノ』っぽいところもあるけど、完成度は高い。

『 《このラブコメがすごい!!》堂々の三位! 』飛田雲之 [ガガガ文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-9
結構、あるタイプの話だが、構成は上手い。

以下、次点
『ハーレム・スコードロン ops.01』上杉託也 [富士見ファンタジア文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/archive/c99689-1
よくあるタイプの話ではあるけど、上手くまとまっている。

『スカートのなかのひみつ。』宮入裕昂 [電撃文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-10
青春物寄りだが、仕掛けが結構、凝っている。


キワモノや怪作枠
『異世界エルフの奴隷ちゃん』柑橘ゆすら [ダッシュエックス文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/archive/c2305410556-1
なろう系ファンタジーのパロディだが、結構、ブラックで面白い。

『恋してるひまがあるならガチャ回せ!』杉井光 [電撃文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-6
スマホゲーというか、ひたすらガチャの話である。





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ライトノベルベスト2018(その1) [ベスト]

 年も明けたので、昨年のライトノベルのベストをまとめてみた。とはいえ、昨年は余り読んでいないし、感想も書いていなかったので、どうしようか迷ったが、去年と大体同じようなフォーマットにすることにした。

今年のベスト10(順位は付けない)

『電脳格技メガフィストガールス』杉井光 [ダッシュエックス文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-05-07
格闘ゲーム物。

『高2にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果』ケンノジ [GA文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-05-03-1
タイトル通りのラブコメだけど、やり直し系の要素もある。

『ミリオタJK妹! 異世界の戦争に巻き込まれた兄妹は軍事知識チートで無双します』内田弘樹 [GA文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-05-08
タイトル通りの異世界ファンタジー戦記物だが、かなり本格的。

『地球最後のゾンビ -NIGHT WITH THE LIVING DEAD-』鳩見すた [電撃文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-01-3
ゾンビ物で、ロードムービー的な作り。ライト文芸寄りのレーベルでも良かったような。

『 最強案内人の俺が異世界美少女を操り、死にゲークリアに導くまで 』鳳乃一真 [ファミ通文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-01-5
ありがちな話かと思うと、結構、凝っている。

『やがて君になる 佐伯沙弥香について』入間人間  [電撃文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-4
独特の雰囲気がある。

『理想の彼女と不健全なつきあい方』瑞智士記 [ファミ通文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/archive/c37070-1
主人公は学生だが、最近、その手の話がライトノベルでも増えてきている。

『同棲から始まるオタク彼女の作りかた』村上凛 [富士見ファンタジア文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-5
この作者は同じタイプの話しか書けないようだが、それでも面白い。

『 きれいな黒髪の高階さん(無職)と付き合うことになった』森田季節 [GA文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-01-7
森見登美彦とか万城目学の京大物のライトノベル版だが、ヒロインが学生ではなくて無職なのが特徴か。

『黒獅子城奇譚』川口士 [ダッシュエックス文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-01-1
本格的なファンタジーだが、ミステリー仕立て。

以下は、次点
『誰が為にケモノは生きたいといった』榊一郎 [富士見ファンタジア文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-05-08-2
オーソドックスなファンタジー。3巻で完結している。

『恋するアクアリウム。』竹岡葉月 [富士見L文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02
『おいしいベランダ。』の外伝。これも料理ネタだが、一冊で完結している。

『僕は何度も生まれ変わる』十文字青 [角川スニーカー文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-2
本格的な戦記物だが、続きは今のところ出ていない。

『 ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~』三上延 [メディアワークス文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-1
『ビブリア古書堂の事件手帖』の続編。主人公達の子どもが登場する。

『やがて君になる 佐伯沙弥香について』入間人間  [電撃文庫]
https://maxim.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02-4
『やがて君になる』のノベライズだが、内容は外伝になっている。




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ライトノベルのまとめ(2017) [ベスト]

 今年は忙しくて積んであるのが多く、シリーズ物でも最終巻だけ読んでいないとかそう言うのが結構ある。新作は色々と買ったが、新人賞受賞作はあまり買わなかった。

 もう少し前から引き続いてウェッブ小説を引っ張ってくるのが文庫レーベルでもかなり増えてきたが、やや変則的というか、元々ライトノベルでデビューした作家がウェッブ小説で書いた物を出版するという流れも、ちょっと前からあるけど、中堅作家の場合はかなり浸透してきているようである。その場合は、読み易いなろう系というか、ライトノベル的ななろう系というか、文庫のフォーマットに上手く納まる形にはなっている。また、ネタとしても、なろう系で流行っているジャンルを逆に意識して、上手く構成しているパターンもあるし、ある種ハイブリッドにはなってきている。

 今年の話題としてはノベルゼロがエロ路線にシフトしてきたことがあるが、今のところ2作ぐらいで、どの程度定着するのかは微妙な感じもする。なろう系はもの凄く好きというわけでもないので、最近はまた、少女小説系のレーベルにも手を出しているが、そちらも気が付いたらルルル文庫が縮小傾向で、コバルトも月2,3冊になっていて驚いた。ただ、コバルトの場合は集英社オレンジ文庫の冊数が増えてきているので、そこら辺でバランスを取っている感じもする。

 いわゆるキャラノベとかライト文芸系は段々増えてきているが、徐々にそちらを買う冊数も増えてはいる。ただ、やはり、お店物が多く、ジャンルは意外に限られている。

 ここ数年、ライトノベルレーベルの淘汰が進むような観測もなされているが、なろう系にシフトしてしばらくはそのままになりそうな気もする。
 
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ライトノベルベスト2017(その2) [ベスト]

新人に関しては、あまり読んでいないので、1作だけ。

『ジャナ研の憂鬱な事件簿』酒井田寛太郎 [ガガガ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-12-3
何というか、語り口のうざい古典部みたいなところはあるが、出来は良い。

以下は次点。
『スクールジャック=ガンスモーク』坂下谺 [ガガガ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-11
『俺は/私はオタク友達がほしいっ!』左リュウ [ぽにきゃんBOOKS]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-04-08-4


ベストに入れるほどでもないが、怪作枠としては以下の通り。
『裏世界ピクニック』宮澤伊織 [ハヤカワJA]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-05-29-1
ホラー寄りだが、なかなか面白い。

『最悪探偵』望公太 [ノベルゼロ]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-04-08-3
新本格のパロディーというか、そういう内容になっている。

『正解するマド』乙野四万字 [ハヤカワJA]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-17
色々と実験的な部分もある。

『先生とそのお布団』石川博品 [ガガガ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-01-01-8
自伝的ではあるが、どこまでがフィクションかどうかというタイプの話。


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ライトノベルベスト2017(その1) [ベスト]

今年のベスト10。順位は付けない。

『ぼくたちのリメイク』木緒なち [MF文庫J]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-11-11
芸大物で、映画とかゲームを作る話としても非常に良く出来ている。

『桜色のレプリカ1,2』翔田大介 [HJ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-27-1
SFとしては良く出来ている。

『スーパー・カブ』トネ・コーケン [角川スニーカー文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-11-27-1
珍しいオートバイ物。

『6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。』大澤めぐみ [角川スニーカー文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2018-01-01-3
青春物としては非常に良く出来ている。

『東京ダンジョンマスター』三島千廣 [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-30-1
なろう系だが、かなりライトノベル寄りである。

『クラスのギャルとゲーム実況 part.1』琴平稜 [富士見ファンタジア文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-11-19-4
ギャル物というべきジャンルだが、ゲーム実況の部分も面白い。

『俺の幼なじみは宇宙人に侵略されている』橘九位 [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-11-23-2
キャラクターが濃い。

『蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ』杉井光 [講談社タイガ]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-27-4
音楽物のミステリーとしては良く出来ている。

『放課後、君はさくらのなかで』竹岡葉月 [集英社オレンジ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-28-7
一種の入れ替わり物だが、青春物のミステリーとしても良く出来ている。

『霧の宮先輩は謎が解けない』御守いちる [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302536947-1
ミステリーだが、探偵を自称するのが探偵でないというタイプの話。

以下、次点
『アリクイのいんぼう』鳩見すた [メディアワークス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-28-2
一種の音大物にもなっている。

『美の奇人たち』美奈川護 [メディアワークス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-28-1
こちらも芸大物。

『茉莉花官吏伝』石田リンネ [B's-LOG文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-18
中華風ファンタジーだが、ちょっと捻ってある。

『ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王』細音啓 [ノベルゼロ]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-04-02-3
『魔法使いは終わらない』八薙玉造 [ダッシュエックス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-11-19-5
『夢幻戦舞曲』瑞智士記 [MF文庫J]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-12-28
『魔王な俺がエルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?1』手島史詞 [HJ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-04-08


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ライトノベルのまとめ(2016) [ベスト]

 昨年のベストは、例年通りまとめてみたが、ここでは感想めいたことなどを記してみたい。

 まず、完結するシリーズがそれなりにある一方で、新規作品でシリーズ化する物が少ないので、買う数は減ってきている。もちろん、忙しいからと言うのももう一つの理由ではあるが。これは、レーベルにも寄るし、また、買っている物のチョイスのせいかもしれないが、シリーズ化されない作品や直ぐに打ち切られるものが増えているからであろう。

 次に、なろう系の隆盛の影響は結構、大きい。というのは、ウェッブ小説は大抵、ウェッブ上で読めるので、なかなか買う気にはなれないので、この点からも買う物が減りがちになる。レーベルによって比率が高まってもいる。しかし、それだけではなく、内容面でも、異世界転生系の設定は増えているが、ウェッブ小説でない場合は、結構、設定に捻りを入れて差別化を図っており、時々面白い物がある。

 レーベルに関してはノベルゼロの創刊が2月である。かなりの数を読んだが、一昔前の男性向けのノベルスあたりの内容になっている。角川なので、恐らく、女性向けがメインになってしまったメディアワークス文庫とは別にレーベルを作ったと思われるが、確かにあまり、宣伝に金を掛けていない印象はある。そのため、いつまで続くのかという気もしないでもないが、一本でもアニメ化作品が出さえすれば、暫く続くのではないか。

 レーベルで気になるのは、一迅社文庫が恐らく、終わりそうと言うこともあるが、それ以上にファミ通文庫はなろう系でないものは扱いが良くない。特に野村美月がそこで書き続けるのかどうかは気になる。レーベルの統廃合は角川で進むのかと思ったが、今のところそうでもないが、そろそろという感じもする。
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ライトノベルベスト2016(その2) [ベスト]

新人枠だが、ほとんど読んでいないのだが、良かったのは次の3作。

『うさぎ強盗には死んでもらう』橘ユマ [角川スニーカー文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-07-4
ミステリーというよりは冒険物的だが、完成度は高い。

『遺跡守護者』卯月亜矢 [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-05-27-2
ややとっちらかった感じもしないでもないが、出来は良かった。

『エンデンブルクの花嫁』水城みなも [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-05-27-1
新人にしては上手いのだが、続きは残念ながら出ていない。


以下は怪作と気になった物。
『異世界で学ぶ人材業界』北元あきの [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-05-27-6
人材業界と言うよりは人材広告業界の話だが、確かによく分かった。

『ラブと貪食の黒戮呪剣』宮澤伊織 [MF文庫J]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-04-05-2
出来は結構良いのだが、やはりやり過ぎ感が拭えない。

『となりのプリンセス オタサーの姫はじめました。』中野雅博 [角川スニーカー文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-01
オタサーの姫物。これも面白かった。

『黒ギャルが異世界に転生してダークエルフと勘違いされました』七烏未奏 [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-07-5
ギャル物。こちらはギャルが異世界に転生する方だが、一発ネタではあるが、面白い。

『異世界作家生活』森田季節 [ダッシュエックス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-09-06-4
『雨音天袮のラノベ作家養成講座 ~おまえをラノベ作家にしてやろうか!~』舞阪洸 [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-02-4
ライトノベル作家物。他にも出ているようだが、読んだのはこれぐらいである。出来は結構良い。

『ソシャゲライタークオリアちゃん』下村健 [ダッシュエックス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-07-6
ソーシャルゲームのシナリオについてよく分かる本。

『昭和な街角』火浦功 [ミューノベル]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17-4
タイトル通り、昭和の香りのする話である。と言うか未収録の物を集めたので、そうなる。良く出たという意味では怪作だろう。

『ブルー・ブラック・プラネット』わかつきひかる [ぽにきゃんBOOKS]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-12-18-3
昔のジュブナイル物のSFをそのままやっているという点で貴重である。










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ライトノベルベスト2016(その1) [ベスト]

今年も2016年のライトノベルのベストを選んでみた。いつも通り、単発か、一冊目のみである。順番は特に付けない。


『ゴブリンスレイヤー』蝸牛くも [GA文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-04-03-7
新しいシリーズの中で一番勢いがあった。ファンタジーとしてはオーソドックスだが、ウェッブ小説でありがちなのよりは、テーブルトークのRPG寄りである。

『異世界拷問姫』綾里けいし [MF文庫J]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-07-17
相変わらず、ホラーというか、グロ路線だが、出来は良い。

『この大陸で、フィジカは悪い薬師だった』鳩見すた [電撃文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-07-02
雰囲気と言うか、ノリが独特なのが特徴か。

『リラム ~密偵の無輪者~』神野オキナ [ノベルゼロ]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24
ノベルゼロはシリアスな話が多いが、これは設定も凝っていて、完成度は高い。

『やがて恋するヴィヴィ・レイン1』犬村小六 [ガガガ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-01-8
今回は冒険物的ではあるが、導入としては良く出来ている。

『オタサーの姫と恋ができるわけがない。』佐倉唄 [富士見ファンタジア文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-09-06-2
今年はオタサーの姫物がちらほらあったが、ラブコメよりである。

『聖剣転生してギャルと・・・!?』落合祐輔 [MF文庫J]http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-02-7
ファンタジー世界でのギャルというのも時々見掛けるが、こちらはギャルが転生するのではなく、転生してしゃべる剣になってしまった主人公がギャルっぽい冒険者と出会う話である。

『蒼冥のユーラット』築地俊彦 [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-01-10
一定以上の高度で飛べない世界の話だが、他にも同じ設定の作品があったりする。

『機甲狩竜のファンタジア』内田弘樹 [富士見ファンタジア文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-01-3
ファンタジー世界に戦車を導入する試みだが、上手く行っている。

『剣と炎のディアスフェルド』佐藤ケイ [電撃文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-01-7
ファンタジーだが、全体的に完成度は高い。

以下次点
『私たち殺し屋です、本当です、嘘じゃありません、信じてください。』兎月竜之介 [ダッシュエックス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-12-19-6
コメディーとしては面白い。

『月とライカと吸血姫』牧野圭祐 [ガガガ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-07-9
宇宙開発物。

『皿の上の聖騎士1』三浦勇雄 [ノベルゼロ]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-04-03-4
設定は凝っている。

『グレイトフル・バッド 闇に墜ちた英雄』鏡遊 [角川スニーカー文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2017-01-04
魔王討伐後の勇者物としてはなかなか面白い。

『食せよ我が心と異形は言う』縹けいか [ノベルゼロ]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17-3
ダークな異能バトル物としては良く出来ている。

『花魁さんと書道ガール』瀬那和章 [創元推理文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-04-03-2
日常の謎系だが、良く出来ている。

『おいしいベランダ。』竹岡葉月 [f富士見L文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2016-07-17-4
設定は面白い。
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