『虚攻の戦士 『ナツ』ノキオク』神野オキナ

主人公の冴えない少年が、密かに怪物のようなものと闘う話。同じ作者の『封神機伝マカリゼイン』（ソノラマ文庫）と割と似た感じの話だが、日常と戦闘が分離されているところが最大の違いか。これで完結している。設定は結構、凝っているが、戦闘シーンとか、ラブコメの方は他の作品と大体同じ感じである。

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