『神曲奏界ポリフォニカ えきさいと・ぶるう』築地俊彦 [GA文庫]
シェアードワールドになっていて、今までとは別の作者が書いている。音楽をモチーフとした一種のファンタジー。既に、短編集の『まぁぶる』では登場しているが、長編では、新シリーズとなる。赤が本編で、黒が警察物のミステリー、白が過去の話となっているが、この青は、コメディー担当と言うことのようだ。ノリは、やはり、『まぶらほ』に近く、結構、変な話になっている。あまり、赤とか黒とは絡まなさそうである。上手くまとまっているが、やはり、イントロという感じがすることは否めない。
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