『戦場のライラプス』瑞智士記 [トクマ・ノベルズ]
キプロスかあるいは旧ユーゴスラヴィア当たりの島を舞台にしたアクション物。主人公は特殊部隊に所属する女性で、ある日自分にそっくりの少女に出会いというストーリーである。ネタは容易に想像しうる範囲であるが、この作者の作品としては、かなりシリアスで暗いので、ちょっと意外な印象を受けるかもしれないが、実はデビュー作もストーリーは叙情的であっても、ネタは人体改造系で、結構一貫しているようだ。これで完結しているが、上手くまとまっている。
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