『アーサー帝戦記I -曙光のエクスカリバー-』本田透 [幻狼ファンタジアノベルス]
アーサー王物だが、同じ作者の『円卓生徒会』とは異なり、ライトノベルというよりはノベルスに相応しく、かなり、歴史物的にエグい。というわけで、アーサー王が即位してから、ある程度、国内の敵を倒すところまでである。とりあえず、話は始まったばかりで、国内も統一していないので続きが気になる。歴史物的ではあるが、ドルイドは登場するが、そんなにファンタジー的でもなく、戦闘シーンの比重が高い。ある種の架空戦記的な話としては、今まで手が付けられていない時代なので、期待したい。
タグ:本田透
コメント 0