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ライトノベル2009年まとめ

一つ前の記事で、ベストを考えてみたので、ここでは、そこで取り上げなかった完結作品と、全体的な感想のようなものを書いておこう。

完結した作品
たま◇なま、鳥籠荘の今日も眠たい住人たち、ガンパレード・マーチ、ゾアハンター、メイド刑事、神聖のレジスタ、二人で始める世界征服、円卓生徒会、黙星録、アンダカの怪造学 、模造王女騒動記フェイク・フェイク、黄昏色の詠使い、ROOM NO.1301 、SHI-NO ―シノ―、乙女革命アヤメの、レンズと悪魔、リバース・ブラッド、ねくろま。、戦嬢の交響曲、狗牙絶ちの劔、鉄球姫エミリー、ルナ・シューター、くじびき勇者さま、サムライエイジ、ラノベ部、マブラヴ、耳刈ネルリ、アイゼンフリューゲル、灼熱のエスクード、暁と黄昏の狭間、15×24、さよならピアノソナタ、銃姫

この中では、上手くまとまっていたのは、ゾアハンター、二人で始める世界征服、円卓生徒会、アンダカの怪造学、SHI-NO ―シノ―、レンズと悪魔、リバース・ブラッド、ラノベ部、暁と黄昏の狭間、さよならピアノソナタ、銃姫といったところか。
ゾアハンターは、別のレーベルで未完だったのを、途中から書き直していって完結している。ガンパレード・マーチは、完結してまとめのファンブックが出たのだが、また、続きが出始めた。ROOM NO.1301 、SHI-NO ―シノ―は完結と同時にレーベルも終わってしまった。


去年は新規参入は、純粋なライトノベルではないティアラ文庫だけだったか。これも結構試行錯誤しているようだが、ボーイズラブ系の実力派に書かせたりしていて、そう言うのはそれなりに面白い。メディアワークス文庫は、ライトノベルではないと称しているが、ライトノベルでない棚において売れるのかというと微妙な所だろう。他には、架空戦記とライトノベルの中間という路線は、ワニとか銀河が既に行っていたが、去年はイカロス出版がレーベルを立ち上げて参入してきた。この路線も細々と続いているところを見ると、ある程度需要があるようだ。ただ、書き手がそもそも、架空戦記の方は少ないので、両方こなせる人が、少し書いていくのだろう。そういえば、内田弘樹は、ライトノベル的な物は初めてかと思ったが、既に同人では二次創作だが、ライトノベル的な物を書いていた。去年は、ライトノベルのアニメ化が多かったが、これは原作が不足しているからだろう。とはいえ、メディアミックスの出口としてのアニメ化はこれからも進むだろう。今年も既に、バカテス、文学少女など、いくつか、決定しているし。

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