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『もちろんでございます、お嬢様1』竹岡葉月 [ファミ通文庫]

アングリアに敗北して属国となったニッポンが舞台の話。そのアングリア人向けのホテルでコンシェルジェとして働く羽目になった少年が主人公の話。幽霊が出て来たり、お嬢様に振り回されたりと基本的にはコメディーであるが、それなりにシリアスな展開もある。設定はかなり、練られているようである。ストーリーもテンポ良く展開する。続きも出るようなので、期待したい。
タグ:竹岡葉月
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