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『夜姫と亡国の六姫士I』舞阪洸 [ファミ通文庫]

王都が陥とされて、王国を復興させるために戦っている第二王女が主人公の話。良くある戦記物のファンタジーに思えるが、実は結構、捻ってあって、一巻の最後の方で、衝撃の事態が起きて、どうなるかというところで終わっている。第二巻も既に出ているが、予想通りの展開になるかというと、さらに捻ってあるところもある。その仕掛けを除けば、非常にオーソドックスである。話の展開も上手い。二巻まで出ているが、三巻にも期待したい。
タグ:舞阪洸
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