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『魔王殺しと偽りの勇者1』田代裕彦 [ファミ通文庫]

大魔王が倒された後に、四人の人物が自分が倒したと主張しているため、王より本当に倒した人を見付けろという命令を受けた王宮戦士が主人公の話。ある種のミステリーにはなっているが、探偵役は主人公ではなく、協力者の方である。前作も似たような仕掛けだったが、こちらもそうである。ファンタジーとしてはかなり本格的でもある。二三冊で完結しそうではあるが、続きが出ることも確定しているので期待したい。
タグ:田代裕彦
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