『ゴー-スト・ギャロップ -蒼空の幽霊機-』富永浩史 [ノベルゼロ]
エアレースで日銭を稼ぐ主人公のもとに十年以上前に別れた息子が現れ、最終的に伝説の幽霊機に乗ってエアレースをすることになる話。架空の世界の設定だが、基本的にはリアルな物をベースにしているようである。架空戦記寄りではないが、一昔前の冒険物的な香りがする。ストーリーはこの手の冒険物としてはオーソドックスではあるが、作りは上手い。話はこれで完結している。
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