何でもありの学園が舞台の話。魔女の生徒会長が、変な事件をバトルで解決する話のようだ。要するに、同じ作者の他の作品と大体似たり寄ったりだが、大きな設定とストーリーがメインというよりは、『狂乱家族日記』に近いか。結構、キャラクターの設定は凝っているが、微妙に凝りすぎているような気もする。手堅くまとめているが、続きを買うかどうかは、微妙なところだ。 (同じ作者の作品だと、『蟲と眼球』、『アンダカ』、『ギロチンマシン』は買っているが、『狂乱』は一冊で止めたように、個人的には、それほど、相性が良いわけでもない。)
2007-11-04 00:50
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