五年前に滅んだ帝国の王子である主人公は、機竜使いを養成する女子高に乱入して、そこに入学することになるところから始まる話。オーソドックスなファンタジーではあるが、『IS』のようなスーツタイプのメカを操るところが特徴か。話自体も、この手の物としてはありがちではあるが、ストーリーの構成は上手く、一気に読ませる。既に二巻まで出ているが、続きが楽しみである。この作者は思ったよりもある意味では器用なようで、ちょっと驚いた。
2013-11-10 00:42
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