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『廃皇子と獣姫の軍旗』田代裕彦 [ファミ通文庫]

 皇太子である主人公は追放されるが、戦闘で捕獲した亜人の獣姫に助けられ、帝国と闘い始めるという話。かなり本格的な戦記物のファンタジーである。設定というか、スケールは大きいようである。続きに期待したい。
タグ:田代裕彦
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『カフェ・ド・ブラッド』水城水城 [ファミ通文庫]

 吸血鬼の集まるカフェで働く人間の少年が主人公の話。割と、ダークな話になっている。雰囲気はかなりある話ではある。話は完結しているが、続けられなくもない設定ではある。
タグ:水城水城
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『ダンジョン・サーベイヤー』嬉野秋彦 [ファミ通文庫]

 ダンジョン遺跡の存在する街で遺跡を調査するチームに入ることになった少年が主人公の話。割と、登場人物が多く、話も複雑である。ストーリーはまとまってはいるが、実質的には導入という感じである。最近はこの手の話は多いが、設定は結構、凝っている。続きに期待したい。

タグ:嬉野秋彦
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『黒狼卿と天眼の軍師』鳳乃一真 [ファミ通文庫]

 最強の騎士である主人公は、敵の軍師が素顔を知ることになるという話。一種のライバル譚ではあるが、探偵と怪盗物の変形とも考えられるか。戦記物寄りのファンタジーとしては、割と本格的であるが、どういう展開になるのかは、設定との関係上、ちょっと予想しにくい。続きに期待したい。
タグ:鳳乃一真
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『楽園への清く正しき道程』野村美月 [ファミ通文庫]

 突然、庶民から国王になった主人公は、大国からお后を迎えることになるという所から始まる話。ラブコメだけど、どうも、今後はハーレム展開というか、ヒロインが増えていくようである。話自体は、この作者としては好くあるパターンではあるが、上手くまとまっている。既に続きが出ることも決まっているが、期待したい。
タグ:野村美月
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『月虹戦記アリエル』舞阪洸 [ファミ通文庫]

 小国の第五王女は、同盟国の策謀により亡国の危機に曝され、仲間と共に、脱出するとこから始まる話。戦記物寄りのファンタジー。設定はかなり細かい。この作品にも、この作者の他の作品と同じ名前のキャラが登場するが、同じ世界ではないようである。ファミ通文庫では戦記物寄りのファンタジーは既に完結してしまったが、また、これで新しく始まったので、三作品同時並行である。それはともかく、今回は導入で終わってしまったので、続きに期待したい。
タグ:舞阪洸
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『偉大なる大元帥の転身』竹岡葉月 [ファミ通文庫]

 異世界に召喚された主人公の少年は、魔王の腹心だったが、戦争が終了し、正体を隠して人間の学院に通っているという話。良くある設定をさらに色々と捻ってあるが、学園物のファンタジーというフォーマットの話になっている。ヒロインも複数いるし、実は意外とオーソドックスではあるが、上手くまとまっている。続きに期待したい。
タグ:竹岡葉月
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『碓氷と彼女とロクサンの。』阿羅本景 [ファミ通文庫]

廃止された線路に伝説の電気機関車を走らせるという計画に参加することになった高校生の主人公が少年の話。鉄道物だが、現実よりの話で、上手くまとまっている。この手のイベント物としては良く出来ている。ラブコメ的要素もある。しかし、既に『RAIL WARS』でも似たようなネタをやっているが、こちらは話がこれで完結している。
タグ:阿羅本景
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『獣娘小隊にやる気なし司令官が着任しました。』三門鉄狼 [ファミ通文庫]

 やる気の無い軍人の主人公が、暇な基地の司令官になるところから始まる話。ファンタジーの戦記物であるが、雰囲気はちょっと独特でもある。割とほのぼのというか、コメディー寄りでもある。話はまとまっているが、戦記物の導入としてはちょっと地味な感じがしないでもないが、人物紹介と言うことか。続きにも期待したい。
タグ:三門鉄狼
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『下読み男子と投稿女子』野村美月 [ファミ通文庫]

高校生の主人公の少年は、ライトノベルの新人賞の下読みをしていたのだが、応募原稿の中に同級生の少女の作品を見付け、その後、投稿作にアドバイスをするようになるというところから始まる話。ストーリーの展開は大体、予想通りといった感じではあるが、面白いのは、作者の作品論的な物が、結構、語られている点であり、フォントいじりを擁護したりしている。話は上手くまとまっており、完結している。
タグ:野村美月
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