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『僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。』赤福大和 [講談社ラノベ文庫]

文芸部に入っている少年は、廃部になると脅されて、生徒会長補佐の美少女と一緒に生徒会の手伝いをすることになり、別の美少女と出会うという話。主人公が美少女はビッチだと信じ込んでいるところがポイントである。多少、捻ってあるが、この手の話としては割と展開はオーソドックスである。
タグ:赤福大和
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『ウォーロック・ウィッチクラフト』神野オキナ [講談社ラノベ文庫]

高校生の主人公の少年は銃を持った魔法少女と出会い、戦いに巻き込まれていくという話。一種の魔法少女物ではあるが、武器は銃の形になっている。ストーリーも結構、複雑で、ミリタリー色が強い。構成も上手く、一気に読ませる。ただ、途中で登場する「新日本民主陸軍」というのは、未来の設定とはいえ、何というか、共産党的なテイストのネーミングであるが、ここら辺は何も考えていないのか、それとも意図的なのか、ちょっと気になるところである。続きに期待したい。
タグ:神野オキナ
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『シス×トラ』橘九位 [講談社ラノベ文庫]

新人賞の佳作受賞作。高校生の主人公の少年は、一科目だけ学年一の才女の成績を上回ったので、目の敵にされる一方で、義理の妹がいきなり出来ると言うところから始まる話。ラブコメと言うよりは、コメディーなのだが、ちょっと変わった話ではある。とはいえ、キャラクター自体は意外にありがちなのであるが。これで完結している。話に勢いはある。
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『最果ての東 1st end』十文字青 [講談社ラノベ文庫]

吸血鬼と人類が争っている世界で、主人公は人間と吸血姫が共存する都市に行くことになるところから始まる話。この手の話としては割とオーソドックスではあるが、ストーリーは上手くまとまっている。設定も結構、凝っている。話はある程度まとまっているが、次巻が楽しみである。雰囲気も独特と言うほどではないが、面白い感じではある。
タグ:十文字青
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『放課後バトルフィールド①』弓弦いづる [講談社ラノベ文庫]

突然、野外活動部なるものに入部させられ、サバゲーをやる羽目になる話。サバゲーといっても、通常のだけでなく、特殊な異空間での闘いと二種類あって、設定はそれなりにあるようだが、あまり説明はされていない。キャラクターは割とテンプレ通りだが、ストーリーは上手くまとめられていて、止みやすい。必ずしも、評判は高くはないが、確かに前作に比べるとという面はあるが、それなりに楽しめる。
タグ:弓弦いづる
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『いけめん彼女1』日日日 [講談社ラノベ文庫]

学年一位の生徒会長であるイケメンの少年にどうやっても勝てない副会長の少年がいきなり告白され、日常が崩壊していく話。ラブコメなのだが、実のところ、オーソドックスな展開である。この作者の作品ではありがちだが、登場人物がかなり変なのばかりで、しかも、話のスケールは妙にでかかったりもする。とはいえ、ハイテンションなラブコメとしては上手くまとまっている。続きも予定されているようである。
タグ:日日日
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『好敵手オンリーワン1』至道流星 [講談社ラノベ文庫]

二人の幼馴染みの少女が、主人公を巡って、ビジネス勝負を行う話。主人公は二人の事業をそれぞれ手伝わされるという展開だが、それほどはラブコメにならず、基本的にビジネスの話になっている。ビジネスのところはかなりリアリティーもあって良く出来ている。話はまとまっているが、続きも出そうな幹事ではある。
タグ:至道流星
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『セクシャル・ハンター・ライオット1』築地俊彦 [講談社ラノベ文庫]

主人公の少年はかつて人類に害をなす存在の優秀なハンターだったが、ボスを倒したら、力もなくし、引退して、別の高校に転入してきたところから話が始まる。力の源が性欲というしょうもない設定なのだが、逆に言えば、エロコメとしては非常に分かりやすい。考えてみれば、この作者の作品はかなり、変な拘りが強いのだが、これもそういった物を上手く設定に生かしていると言えよう。話は切りの良いところで終わってはいるが、続きも出るようなので、期待したい。
タグ:築地俊彦
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『生徒会探偵キリカ1』杉井光 [講談社ラノベ文庫]

中高一貫制の学校に高校から入学した主人公は、総額8億円の生徒会予算を握る生徒会会計の相棒だけでなく、もう一つの役割である生徒会探偵の助手的な役割を果たすことになるという話。ある意味では、同じ作者の『神様のメモ帳』にも似ているのだが、その青春物的な面はほとんどなく、割とコメディー寄りの学園物になっている。学園物としては、「蓬莱学園」などにも通ずるハチャメチャ感が漂っている。それに、主要な登場人物は、主人公以外は女性ばかりで、雰囲気的にはかなり異なっている。話はまとまってはいるが、巻数も付いていることだし、続きに期待したい。
タグ:杉井光
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『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1』榊一郎 [講談社ラノベ文庫]

いきなり異世界に送られて、萌えの伝道をさせられる羽目になった少年が主人公の話。ラブコメ展開にでもなるのかと思ったら、かなり、本格的な異文化コミュニケーション的なネタがテーマのオーソドックスなファンタジーだった。考えてみたら、韓流騒動なども、いわゆる文化摩擦になるわけで、そういった展開もあり、結構、ネタも話も実はブラックである。続きは既に出版されており、その先にも期待したい。
タグ:榊一郎
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